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ルネサンスのセレブたち

1年以上
monnalisa
有名すぎるモナリザ。この肖像画には、男女二人が描かれている、というのが今回の研究発表の主旨。



レオナルド・ダ・ヴィンチのニュースは、十中八九は眉に唾をつけて読まなければなりません。

今回の記事も紹介する価値があるのかないのか、私にはわかりかねますが、過去の記事にも関係しているので一応ご紹介まで。

2010年に、モナリザの瞳の中に文字を見つけた、と発表した環境・歴史・文化財再評価委員会 ( Comitato Nazionale per la Valorizzazione dei Beni storici, culturali e ambientali ) が、今回フィレンツェのサンタ・オルソラ教会 ( Chiesa di Sant' Orsola ) で公表したのが「モナリザのモデルは一人ではなく、男女一人ずつを使った」というものです。

英語、イタリア語で発信されているニュースをまとめてみました。




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1年以上
fave
毎度お世話になる『健康大全 ( Tacuinum Sanitatis ) 』より。ソラマメの収穫。



最近の我が家はほぼヴェジタリアン生活なので ( 別に宗教上の理由でもなく動物愛護という気高い意識からでもなく、ただ健康のためです ) 、買ってくる野菜の量が尋常ではありません。
そして野菜は食べるまでの処理に時間がかかるので、季節を感じながら森の一画の市場で野菜を買うのは楽しいのですが、それを家に帰ってきて冷蔵庫にしまい、その日に使う野菜は根っこをとったり洗ったり皮をむいたりがめんどう。
なにしろ「ほうれん草をちょうだい」とおじさんに言うと、スーパーサイズのビニール袋が破裂するんじゃないかと思うくらい入れてくれるのです。これを洗い、根をとり、鍋をふたつ使って茹でるのは大変な作業になってしまいます。
葉物の野菜の悔しいところは、これだけ頑張って大量に調理しても、出来上がりは「え?」と思うくらい量が減ってしまうところ。

日本では春といえばフキノトウが懐かしいのですが、こちらでも春を感じるアスパラとかソラマメなどなどおいしいものはたくさんあります。アーティーチョークはそろそろ終わりで、大好きなので買っても以前のような柔らかさがありません。
ズッキーネはおいしくなってきましたが、私が大好きなのはズッキーネの花の部分で、芯をとった花をさっと炒めてパスタに絡めるのは非常に美味。花の中にモッツァレッラチーズを入れてフライパンで焼いても大変おいしい。
イタリアも春キャベツはおいしいので、娘は生でバリバリ食べます。
彼女はグリーンピースやインゲン豆も大好きですが、ソラマメは食べません。
私はソラマメはペコリーのチーズと一緒に生で食べていると、かっぱえびせんのごとく止まらなくなります。

最近記事にしたいなあと思うテーマは、とにかく長くなりそうなものばかりで、独身を謳歌する春の夜でも書く気になれずにおります。
というわけで今日は軽すぎる記事を書きます。

過去の記事に、マエストロ・マルティーノという愛すべき名前の料理研究家について書きました。
彼が残した「ソラマメとハープのスープ」をご紹介します。

マエストロ・マルティーノは、当時の貴族たちが山ほど調理に使っていた高価な香辛料ではなく、身近なハープを使うことを奨励した人です。
このスープにも、彼の真髄が表れております。


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1年以上
porta sud 1
洗礼堂から取り外される南の扉。夜の9時にはじまった取り外し+輸送作業、終了したのは真夜中の2時でした。



ここ数週間、身近はバタバタしております。
よいニュースと悪いニュースが交互に私をおそってくる感じなのですが、まあ家族も私も元気ですしちょっとした人生の転換点にいるのでしょう。

本来ならのんきにブログなど更新している時期でもないのですが、夫は「グラフェン」とかいう物質の学会で今週はまるまるジェノヴァに出張、娘も寝入った静かな夜には読んで書きたくなるものです。

イタリアの美術ニュースを見ておりましたところ、フィレンツェのサン・ジョヴァンニ洗礼堂の南の扉が修復のためにはずされたというニュースがありました。
修復を終えた後、この扉はサン・ジョヴァンニ洗礼堂に戻ることはなく、永遠に美術館に所蔵されることになるのだそうです。


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1年以上
nuovo caravaggio
フランスはトゥールーズの屋敷の屋根裏部屋から発見された『ホロフェルネスの首を切るユディット』。150年間もの間、屋根裏に眠っていたこの作品、保存状態は非常に良好だそうです。ユディットの表情は非常にカラヴァッジョ風では、と個人的には思いました。1600年から1610年頃に描かれたと推測されています。


速報です。

フランスのトゥールーズにおいて、カラヴァッジョの作品が発見されたというニュースが入ってきました。
見つかったのは、カラヴァッジョが描いたと推測される『ホルフェルメスの首を切るユディット』。

ローマのバルベリーニ美術館に同じテーマのカラヴァッジョの作品がありますが、フランス政府はこの新たに見つかった『ユディット』の国外への持ち出しを禁止し、改めて調査を進めると発表しています。

それでは、ラ・レプッブリカのニュースからどうぞ。


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1年以上
IMG_0099
イタリアの消費者組合が発行する雑誌の表紙。今月号は「美術館フリーパスの良し悪し」です。フリーパスといえば猫も杓子もお買い得、といわけではないのでしっかり目を開けて購入しましょう、とありました。





イタリアの消費者組合が発行している機関誌があります。
『Altroconsumo』と名づけられたこの雑誌、なかなか興味深くて、先日我が家は洗濯機を新調したのですが、その際にもこの雑誌を参考にしました。
電化商品、食料品、医薬品、などなどについて専門家の意見も含めて消費者の側から批評する、という仕組みです。
今月号のテーマは「バター」と「美術館フリーパス」でした。

イタリアは観光立国ですので、美術品、遺跡、歴史的建造物を抱える主要な都市には必ずといっていいほど「フリーパス」が販売されています。

が、一見お買い得に見えるこのフリーパス、実は消費者も気をつけていないと損をするよ、という記事なのです。

お題は「美術館フリーパスを購入する際は、目を開けてよく考えて! ( Card dei musei, non comprarla a occhi chiusi ) 」です。

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ルネサンスのセレブたち

作者:cucciola

ルネサンスのセレブたち

歴史・美術・本。ネクラな趣味に生きるローマ在住ジャッポネーゼ

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